吉祥寺のライブハウスで「アートロックフェス」-インディーズ誌が企画

「TRASH-UP!!」が主催する「吉祥寺SHOCK FESTIVAL」

「TRASH-UP!!」が主催する「吉祥寺SHOCK FESTIVAL」

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 ヨドバシカメラ裏に今秋オープンした「吉祥寺CLUB SEATA(クラブ シータ)」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-29-0061)で10月17日、インディーズマガジン「TRASH-UP!!」を発行しているトラッシュ・アップがイベント「吉祥寺SHOCK FESTIVAL」を開催する。

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 10月1日、吉祥寺のヨドバシカメラ裏にオープンしたばかりの同店。フロア面積は130平方メートル、バースペースは53平方メートル。幅10メートル以上あるステージが特徴。メーンフロアはスタンディングで最大600人収容可能で、「都内のライブ・クラブシーンに新たな風を作る」と店長の浜崎 HA-MAXX 良紀さんは意気込む。

 「TRASH-UP!!」は昨年3月に創刊したインディーズマガジン。「トラッシュ&ホラー」を合言葉に、映画、コミック、音楽、アートなどあらゆるカルチャーを紹介する。最新号では「オルタナゴヤ~名古屋ロック最前線~」と題し名古屋のロックシーンを特集。今回のイベントは「オルタナゴヤなバンドと、『TRASH-UP!!』が自信を持っておすすめするアーティストたちを集めたアートロックフェス」(同誌の嶋田真由美さん)になるという。

 出演者は、のうしんとう、6eyes、owllights、SIKASIKA、THE SHOP、de! nial、Talking Dead Goats"45、DODDODO、割礼の9バンドほか。吉祥寺の古書店「バサラブックス」や、高円寺の菜食レストラン「VEGEしょくどう」なども参加する。当日は、同誌別冊「ZINE #2」の限定配布や同誌関連グッズの販売も予定。

 嶋田さんは「これまでもさまざまな文化を生み出してきた『吉祥寺』で開催することになった。まだあまり知られていないバンドが多いが、どのバンドも最高にかっこいい。絶対に見て損はしません」と話す。

 開催時間は15時30分~22時(予定)。チケットは、前売り=2,300円、当日=2,800円(要1ドリンクオーダー)。

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