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吉祥寺のワイン店が「ジビエのコースとナチュラルワインを味わう会」

当日提供される料理のイメージ

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 「大地と森の食卓-新潟の自然栽培野菜とジビエのコースとナチュラルワインを味わう会」が5月12日、吉祥寺の自然派ワインショップ「amala(アマラ)」(武蔵西吉祥寺本町1、TEL 0422-23-5875)で行われる。今回が初開催。

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 同店は2016(平成28)年、ギャラリーとしてオープンし、2020年にナチュラルワインの販売も始めた。客との会話の中で「ワインと共に食も楽しめたら」と考えるようになり、今月、改装した。

 店主の五木田知絵さんは「昨年、ふなくぼ農園のリンゴをはじめ、自然の力で育てられた農産物を使ったyoyo.さんのビーガンレシピのクリスマスケーキが幅広い世代に好評だったことを受け、 yoyo.さんが作るお料理にナチュラルワインが合うと思い、声がけして開催にこぎ着けた」と話す。

 料理家のyoyo.(ヨーヨー)さんは「mountain△grocery(マウンテン・グロサリー)」店主、「VEGE(ベジ)しょくどう」主宰。20代をパリで過ごし、現在は新潟を拠点に活動している。

 当日は、ナチュラルワイン2杯に、前菜3品、イノシシスパイス煮込みをメインとする1品、デザート1品の5品を提供する予定。「今回は、自然と共生してきた新潟の食文化であるジビエや、協同組合人田畑の自然栽培野菜を使った料理を提供する」と五木田さん。「地元の猟師から興味深い話を聞いたり、長年作られてる野菜料理をyoyo.さんに紹介いただいたりしながら、ワインと共に、ひとときを楽しんでいただけたら」とも。

 yoyo.さんも『新潟の自然を引っ提げ里帰りするので、気軽に参加してほしい』と呼びかける。

 開催時間は11時~、17時~。各回定員6人。参加費は7,700円(ナチュラルワイン2杯込み)。申し込みはフォームで受け付ける。

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