見る・遊ぶ 買う

エルベシャプリエ吉祥寺、移転から1周年 通りから店内がよく見える場所に

大正通りに面した角地のビル1階で営業する「エルベシャプリエ吉祥寺」の外観

大正通りに面した角地のビル1階で営業する「エルベシャプリエ吉祥寺」の外観

 フランス製のバッグなどを販売する「エルベシャプリエ吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-6210)が、2019年7月にオープンした場所から同じ大正通りに移転して7月24日で1年がたった。

「エルベシャプリエ吉祥寺」の店内で見ることができるバッグのボディやハンドルなどの色見本

[広告]

 同店の経営は、1976(昭和51)年、パリで創業者が自分の名前を冠して立ち上げたブランド「Herve Chapelier(エルベシャプリエ)製品の輸入、販売を手がける日本公式代理店で、全国32店舗(2026年7月現在)を展開する「サニーサイドアップ」(中央区)。

 同社は「大倉財閥」の商社部門で1998(平成10)年に経営破綻した「大倉商事」などのスタッフが1999(平成11)年に設立した。衣料品や雑貨を販売するセレクトショップ「サニー&カンパニー」も運営する。

 移転場所は同社が2022年4月から2025年6月まで運営する衣料品などのセレクトショップ「サニーカフェ吉祥寺」跡。店長の橋場朋子さんは同店がオープンしたときから店長を務め、「サニーカフェ吉祥寺」の店長を経て、現在も店長を続けている。

 橋場さんは「前の店は間口が狭く、店頭にバッグを並べても目立たず、何を売っているか気付いてもらえなかった。そのため店舗面積が50平方メートルと大きく、大正通りと西三条通りが交わる角地で、両面がガラス貼りの場所に移転を決めた」と振り返る。

 店内にはキャンバス(帆布)の表面に樹脂などのコーティングを施した素材に小石(pebble)のような凹凸のあるシボ加工したオリジナル生地を使ったエルベシャプリエを代表するGP(Pebbled Grain Coated Canvas)ラインやC(コーデュラナイロン)ライン、Travelラインなど、同社が扱う8種類のラインアップを全てそろえる。

 「一番人気はCラインの707C (舟形Mサイズ、3万8,280円)。スタンダードのナイロンより強度がある素材を使い、カジュアルになりすぎないデザインに仕上げたと橋場さん。他にGPラインの707GP(舟形Mサイズ、11万8,800 円)など。Accessories(小物)ラインではストラップの付け替えができるさまざまな素材を使った舟形ポシェット(2万3,980円~17万3,580円)などを用意する。

 吉祥寺店はパーソナルオーダーができる常設店。GPラインとCラインのボディーを選び、ハンドルとタグの色を選んで「自分だけの特別なバッグ」を作る。「カラーの組み合わせやオーダーでしか使えないタグを選びながら悩むお客さまに色選びなどで手伝いができるのはとてもうれしい」と橋場さん。

 「7年前、吉祥寺に出店を決めたのは、長年地域に愛される店と新しい感性を持つ店が調和している街だから。感度が高く、暮らしを大切にする人が多いので、シンプルで長く愛される物作りをしてきたエルベシャプリエのバッグは吉祥寺のお客さまに気に入ってもらえるはず」とも。

 「通りから店内がよく見える場所に移転してから1年。いつでも気軽に立ち寄れる居心地のよい空間を提供できるようになった。ブランド立ち上げから50周年を迎えたエルベシャプリエのシンプルなデザインとフランスらしい鮮やかなカラーを丁寧に伝え続け、ファンを増やしていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~19時。水曜定休(祝日の場合は営業)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL