アメリカ古着を中心に販売する「Give(ギブ)」(武蔵野市吉祥寺本町3)が吉祥寺の中道通り沿いにオープンして、4月30日で3カ月がたった。
吉祥寺の昭和通り沿いにあるビルの地下1階で、2025年3月から営業する古着店「Take(テイク)」(吉祥寺本町2)の系列店となる同店。
2店舗で店主を務める熊倉匠音(たくね)さんは、「『Take』では、ビンテージ古着やアウトドア用品の他に、アート作品も扱うが、『Take』ではキッズ用をろえるなど、異なるテイストの古着を提供する」と話す。
店主の熊倉んは10代から12年ほどアパレル業界に従事し、高円寺で約7年、古着店に勤務した経験を持つ。
古着店を始めるきっかけは、「まず自分が古着好きということが原点。そこから自分が好きな服を紹介したいという思いが高じたから」だという。「もともと自分の店を持ちたいと考えていたので、前職で先輩だった稲野辺佳祐さんに声をかけ、2人で合同会社を立ち上げ、吉祥寺で古着店を始めた」とも。
稲野辺さんは代表社員を務めるが、熊倉さんと同様にTake、Give、2店舗の店主としても店に立つ。
場所は障害者が制作した雑貨を販売するセレクトショップ「マジェルカ」や「倉敷帆布吉祥寺店」が営業していたシェアスペース跡。「吉祥寺で2店舗目の場所を探していたところ、角地で路面店、ウッドデッキがあるところ点が気に入って決めた」と振り返る。
「オープンからの3カ月について、「吉祥寺の平日はのんびりしているが、土曜・日曜は人通りが絶えない。古着がまだ身近ではない人も多く、お客さまとの会話を楽しませてもらっている。これから古着に興味を持つきっかけとなる店になれたら」と熊倉さん。
店舗面積は 57.62平方メートル。店内には、アウター、シャツ、Tシャツ、パンツ、ニットなどメンズを中心に幅広く品ぞろえするほかャップやアクセサリー、雑貨などを合わせて常時、500点以上をろえる。「Tシャツやシャツ類は数千円、アウターは1万円前後で販売する」という。
「雰囲気が気に入っている吉祥寺で、街に根付いた店になりたい。買い物が目的でなくてもフラッと立ち寄れるような温かい店を目指したい」と意気込みを見せる。
営業時間は13時~20時(土曜・日曜・祝日は12時~)。