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吉祥寺にフランス菓子店「シモンヌ」 夜はデザート提供のワインバーに

カントリーロード沿いで営業する「simonne」の外観 昼は菓子販売、夜はデザート提供のワインバーになる

カントリーロード沿いで営業する「simonne」の外観 昼は菓子販売、夜はデザート提供のワインバーになる

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 昼はフランス菓子販売、夜はデザートとナチュラルワインを提供するバーになる「simonne(シモンヌ)」(武蔵野市吉祥寺本町2)が6月23日、吉祥寺の中道通りから昭和通りまで続くカントリーロード沿いにオープンした。

ガラスケースが置かれた「simonne」の店内 夜はカフェバーのカウンターになる

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 店主でパティシエの久原春香さんが、夫でシェフを務める将太さんと三鷹駅北口で営業するフレンチビストロ「KUVAL(クバル)」(西久保)の2号店となる。

 「パティシエなので菓子に特化した店を作ろう」と出店を決意。「クバルで提供してきた焼き菓子やアシェットデセール(皿盛りデザート)をもっと良い形で表現したいと思ったら、自然と昼、夜が別の営業スタイルになった」と春香さん。思いに見合う出店場所を求めて物件を三鷹も含め武蔵野市内で探した。「菓子は毎朝、一人で作るので、売り切れたら対応できない。中道通りでの出店はリスキー」と考えていたところ、「たまたま良い物件が吉祥寺で見つかり、ここに決めた」という。
店名の「simonne」は、春香さんが通っていた辻調グループのフランスエコール校で、フランス人の先生から生徒一人一人にくじで割り振られて呼ばれていた名前から付けた。

 店舗面積は27.3平方メートル。店内にはメインカウンター4席、サブカウンター2席を備える。

 昼の菓子販売はテイクアウトのみ。種子島のサトウキビから作ったきび砂糖や北海道産の小麦粉などを使った「フランスの駄菓子屋さんがテーマ」の冷蔵菓子4種と焼き菓子20種程度を用意する。「吉祥寺の八百屋さんに並んだ旬の食材」を使って作る「本日のタルト」(400円)、バスクのチーズケーキ(450円)、フロランタン(230円)、マドレーヌ(200円)など。

 夜の「デザートがあてなる」ワインバーでは、フルーツなどを使ったアシェットデセール「季節のパフェ」(1,320円)、季節のフルーツタルト(440円)、自家製パテ・ド・カンパーニュ(990円)などを用意。

 ワインは、山梨・甲州のワイナリーが「甲州」と「マスカットベーリーA」を混醸して造った「98wines霜(SOU)2022」(ロゼ1,100円)などのナチュラルワインを提供する。「デザートをワインと共に楽しんでもらえたらと春香さん。

 「今はクバルのお客さまがお菓子を目指して来店するが、お菓子好きな方が探して来てくれる店になれるよう頑張りたい。ふとしたときに『シモンヌに行きたいね。お菓子、食べたいね』と思い出してもらえる店になれれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は、12時~15時、17時~21時。月曜~木曜定休。

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