インラインスケートが楽しめる「インラインスケートリンク in コピス吉祥寺」が8月5日、コピス吉祥寺（武蔵野市吉祥寺本町1）A館屋上スペース「GREENING広場」で始まる。

イベントのメインビジュアル

　インラインスケートは、3～5個の車輪が縦1列に並んだスケート靴を履いて滑走を楽しむスポーツ。スポーツ庁が取り進める国民のスポーツ参画を促進するプロジェクト「Sport in Life（スポーツ イン ライフ）」参画団体で、ストリートスポーツの普及支援とマナー教育を行う「SENARAMP」（静岡県）と、プロスケーターで、コンテストやスクールの企画・プロデュースなども手がける伊藤千秋さんが代表を務める「CLAPS」が協力して行う。

　期間中、広場の一部を人工芝で囲い自由に滑走できるエリアとして開放する。対象は小学生以上（靴のサイズが16～25.5センチ）。

　初心者向けの「親子スクール」も用意する。イベント担当者は「初めてのお子さまも、専門インストラクターとスタッフが楽しく滑れるようサポートする。保護者には自宅で安心して子どものサポートができるよう、インラインスケートの教え方を伝える。親子でチャレンジしてもらえたら」と話す。5日～7日、11日・13日・14日の13時～13時50分。各回15人。事前に申し込みが必要。スケート靴の貸し出しは子どものみ。

　担当者は「夏休み、開放感ある屋上広場で思いっ切りインラインスケートを楽しんでもらえたら」と呼びかける。

　開催時間は13時～18時（親子スクールがある日は14時15分～）。50分の時間交代制。定員は各回15人（スケート靴はサイズごとに数に限りあり）。イベント、スクール参加費はそれぞれ1,000円（スケート靴、ヘルメット、プロテクター込み）。8月14日まで。