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吉祥寺「かはほり」で器作家の二人展 半磁器と吹きガラス

青木郁美さんとさこうゆうこさんの器(写真=北原徹)

青木郁美さんとさこうゆうこさんの器(写真=北原徹)

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 吉祥寺駅公園口から徒歩3分、弁天通り沿いにある器のセレクトショップ「kahahori(かはほり)」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-90-7081)で11月6日から、半磁器とガラスの作品の二人展が開催される。

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 半磁器を出品する青木郁美さんは長野県出身、現在は長野県松本市で「半磁器土」を使った作品などを制作。ガラスの器を出品するさこうゆうこさんは、岐阜県関市の自身の工房で「宙吹き」という技法の吹きガラスを制作している。

 作品は300点前後を並べる予定。同展を企画した店主の上松美保さんは「長野で半農半陶の生活をしている青木さん。岐阜の山の中に『日々ガラス製作所』を設けたさこうさん。自然への慈しみ、畏怖(いふ)が身近な2人の器からは、穏やかな日差しや風、柔らかな静けさが連想される。日常に溶け込みつつ、密やかなうれしさをもたらしてくれる器をそろえるこの機会に、ぜひ、足を運んでいただければ」と話す。

 会期中の営業時間は12時~19時。8日正午から通販にも対応。今月14日まで。

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