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東京でホップを育てようプロジェクト 吉祥寺コピス前で限定ビール販売イベント

今年は3種類のビールを製造(当日のイベントでの販売は2種類)

今年は3種類のビールを製造(当日のイベントでの販売は2種類)

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 吉祥寺コピス前の「吉祥寺デッキ」(武蔵野市吉祥寺本町1)で10月13日、武蔵野市産ホップを使ったオリジナルビール発売記念イベントが行われる。

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 同イベントは、地域で造る地場産ホップの育成とクラフトビール製造により観光産業とのコラボレーションを図り、地域PRとブランド力のアップが来街者誘客から商業活性化につなげる「東京でホップを育てようプロジェクト」の一環。苗の植え付けから育成、収穫まで行った武蔵野市産ホップを使ったビールを販売するほか、パネルでプロジェクトを紹介する。

 同プロジェクト2年目となる今年は、吉祥寺・関前・武蔵境の3カ所でホップを育成、収穫。当日販売するビールは、2カ所のホップそれぞれを使った「吉祥寺エール」「関前エール」の2種類(ペールエール、アルコール度数=5.5%、各330ミリリットル瓶、希望小売価格=750円)、計150本を限定販売。

 同プロジェクトの見木(けんもく)さんは「昨年は1カ所だけだったが、今年は規模を広げ武蔵野市内3カ所でホップを育成。ほぼ同品種だが、異なった場所で採れたホップの違いを、ぜひ完成したビールで味わってみてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は14時から1時間程度。雨天中止。入場・参加無料。

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