杉並で追悼「赤塚不二夫のコニャニャチハ展」-イヤミと撮影も

ミニ展示 追悼「赤塚不二夫のコニャニャチハ展」(C)フジオ・プロ

ミニ展示 追悼「赤塚不二夫のコニャニャチハ展」(C)フジオ・プロ

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 杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻3、TEL 03-3396-1510)は1月17日より、4階・ワークショップスペースで「ミニ展示 追悼『赤塚不二夫のコニャニャチハ展』」を開催する。

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 同展は、昨年8月に急逝した赤塚不二夫さんをしのんで行うもの。赤塚さんは、「おそ松くん」「もーれつア太郎」「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」など、さまざまな人気漫画を生み出した。

 内容は、貴重な面白写真や漫画作品のカラフルなパネルなどで、笑いに力を注いだ赤塚さんの足跡を振り返る。「おそ松くん」に出てきた有名キャラクター・イヤミと「シェーッ!」の写真撮影コーナーも設ける予定。

 同館担当者は「赤塚先生は多くの作品を生み出し、天性のギャグによって多くの人に笑いを振りまいた。衰えることのない赤塚ギャグに触れに来てほしい」と話す。

 開館時間は10時~18時。月曜休館(月曜日が祝日の場合は翌日)。入館無料。2月22日まで。

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