吉祥寺パルコで墨によるドローイング作品展-「NEO BLACK」

茂本ヒデキチさん独特のスピード感溢れるタッチで描かれた墨絵による初画集「NEO BLACK」 ©茂本ヒデキチ

茂本ヒデキチさん独特のスピード感溢れるタッチで描かれた墨絵による初画集「NEO BLACK」 ©茂本ヒデキチ

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 吉祥寺パルコ(武蔵野市本町1、TEL 0422-21-8111)で11月16日より、「『NEO BLACK』~茂本ヒデキチ墨絵原画展」が開催される。場所は5階エスカレータ横特設会場。

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 茂本ヒデキチさんは1957年愛媛県松山市出身。大阪芸術大学デザイン科を卒業し、東京でデザイナーとなり、現在はフリーイラストレーターとして活躍中。「墨」によるドローイングを得意とし、スピード感あふれるタッチで描いた黒人たちのイラストは評判を集めている。久保田利伸さんをはじめとするミュージシャンのCDジャケットやミュージックマガジンの表紙、海道龍一郎の小説カバー絵、写真集の装丁、テレビ・ラジオのキャンペーン制作など、幅広い活動を行っている。

 同展は、全点描き下ろしの初画集「NEO BLACK」に収録されている原画を展示。描き下ろしオリジナル作品や会場限定オリジナルグッズ(手ぬぐい、タペストリーなど)の販売も行う。同24日には1階正面店頭でライブ・ペインティングも予定。

 開催時間は10時~21時。入場無料。12月2日まで。

Hidekichi Shigemoto Online吉祥寺パルコ

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