今年でブランド創立20周年を迎えるアイウエアブランド「YELLOWS PLUS（イエローズプラス）が10月30日から、吉祥寺のセレクトショップ「The PARKSIDE ROOM（ザ・パークサイド・ルーム）」（武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-41-8978）で新作発表を行っている。

Model.SAKURA（上）、Model.KARIN（下）

　同店スタッフの五十嵐駿さんは「イエローズプラスは伝統を継承したクラシカルなデザインが特徴。メガネの街で知られる福井県鯖江の職人の手によるアイウエアは上質で美しく、気軽に掛けることができるため、ヨーロッパ、北米、アジアなど世界中にユーザーがいる」と話す。

　期間中、ドイツのファクトリー「HOFFMANN（ホフマン）」が製造するバファローホーン（水牛の角）を使ったスペシャルモデルを国内初お披露目する。「バファローホーンは硬質な質感によるラグジュアリーな印象と、軽量な掛け心地が人気。天然素材なので全く同じ色や柄がない特別感もある」と五十嵐さん。

　フレームは「パント」「クラウンパント」「ラウンド」の3タイプを、カラー3色で展開する。合わせて10月の国内展示会で発表された新作や定番モデルも並べ、受注販売を受け付ける。

　五十嵐さんは「イエローズプラスというブランドの『現在』を知る機会。日常使えるアイウエアを一堂に集めたので、店頭で好みのものを試してもらえたら」と呼び掛ける。

　営業時間は12時～20時。水曜定休。11月14日まで。