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吉祥寺のギャラリーで「ケニアの手仕事展」-オンライン店が展示販売会

「オンプリュ/ケニアの手しごと」で展示販売されているバスケット

「オンプリュ/ケニアの手しごと」で展示販売されているバスケット

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 吉祥寺の複合ショップ「キチム」内にあるギャラリースペース「STONE」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-23-2594)で11月1日、「オンプリュ/手しごと展」が始まった。

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 ケニアとその周辺の国々のハンディクラフトを取り扱うオンラインショップ「オンプリュ」(神奈川県逗子市)の商品を展示販売する同展。一部族であるカンバ族の職人が手書きのデザイン画を基に製作している商品をそろえる。

 今回の展示では、「バスケットといえば夏のイメージだが、秋や冬でも使える暖かい素材のバスケットを中心に展示した」とオンプリュの中村さん。「ほとんどが一点もの。カンバ族の人々が作るハンディクラフトは大量生産に慣れた私達にとって均質さなどの点で満ち足りない部分もあるが、それでもゆっくりと流れる時間の中で作られた品々がもう一つの何かを運んでくれるエッセンスになるかもしれない」とも。

 商品は販売も行っている。サイザル麻にアクリルウールを編み込んだかごバッグやまたサイザル麻に羊毛を編み込んだかごバッグ(5,250円~)など。

 営業時間は12時~19時。今月6日まで。

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