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井の頭公園で路上販売を行うイラストレーター、吉祥寺で個展「人面犬」

上・「おやとはぐれたじんめんけん」のDM、下・gallery re:tailと制作した「なかみちマップ」

上・「おやとはぐれたじんめんけん」のDM、下・gallery re:tailと制作した「なかみちマップ」

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 吉祥寺の中道通のギャラリー「gallery re:tail」(武蔵野市吉祥寺本町3、TEL 0422-26-9874)で4月15日より、イラストレーター・キン シオタニさんの個展「おやとはぐれたじんめんけん」が開催される。

 シオタニさんは、テレビ、雑誌などで幅広く活動するイラストレーター。1995年に発表したポストカード「長い題名シリーズ」で注目される。その後、高校教科書の表紙、吉祥寺の書店「ブックスルーエ」のブックカバー、映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の劇中イラスト、携帯電話の待ち受け画面、CDジャケットなども手がけ、ラーメンズの片桐仁さん出演の深夜番組「根津サンセットカフェ」(TBS)ではアートワークや脚本にも参加した。現在も井の頭公園で作品の路上販売を行っている。

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 同展では、シオタニさんのキャラクターの一つ「人面犬」をテーマした作品を展示する。旅先で親とはぐれた人面犬が、母を訪ねて三千歩の旅をする物語を描く。人面犬は脳の大きさは人間と同じだが、声帯が未発達なため、「ワン」とか「アウ~」とかしか発せない。しかし頭の中ではかなりシニカルなことを考えていて、人間社会を斜め下から見ている設定だという。

 同月19日には文字から絵を描き起こしていく「ドローイングシアター」を公開し、トークショーなどを盛り込んだオープンングイベントを行う。そのほか、シオタニさんが手がけたポストカード(157円)や携帯ストラップ(735円)、Tシャツ(2,500円)なども販売する。同展開催に合わせて、同ギャラリーとコラボ企画して「なかみちマップ」もを制作した。同ギャラリーのほか、吉祥寺エリア各所で配布する。

 営業時間は12時~19時。火曜定休。5月10日まで。

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