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吉祥寺で妖怪かるた大会 地元にゆかりある妖怪も登場

妖怪「べんじょみいら」

妖怪「べんじょみいら」

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 アトレ吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町1)東館地下1階ゆらぎの広場で1月9日、「お正月遊び!巨大『妖怪かるた』大会」が開催される。

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 自身も子育てをしている母親の一人として、「お母さんの子育てが少しでも楽になれば」という思いで、妖怪に関する絵本やかるたを制作しているいちよんごさん。いちよんごさんのオリジナル妖怪かるたを使ったイベントは今回が初めての開催。「渋谷でいちよんごさんがワークショップをしているのを見かけ、季節に合ったとてもユニークなものだったので声を掛けた」と同イベント担当の有山さん。

 今回のイベント限定で吉祥寺の土地柄に合わせた妖怪かるたを2枚ほど用意。吉祥寺の「き」には「気を付けてジュースをお酒に変えちゃう妖怪ハモニカジョージ」などハモニカ横丁と吉祥寺をもじったものも。

 「巨大妖怪かるたの大きさはA3くらい。山形県の人間将棋のように48枚のカードを床に敷いて、座って手だけでやるのではなくて、カードの周りに立って全身で行うのが特徴」と有山さん。「妖怪は大人と子どもが一緒になって楽しめるのが魅力。昔ながらの冬の正月遊びをユニークな形で楽しんでいただけたら」とも。

 開催時間は13時~14時、15時~16時(受付開始は15分前から)。要予約(定員に達しなかった場合は当日参加可)。

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