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吉祥寺の氏神様「武蔵野八幡宮」に初詣の列 今年は3日もにぎわい

五日市街道沿いの入り口にある鳥居から社殿まで参拝客の列が続く武蔵野八幡宮

五日市街道沿いの入り口にある鳥居から社殿まで参拝客の列が続く武蔵野八幡宮

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 武蔵野八幡宮(武蔵野市吉祥寺東町1)に今年も初詣の参拝客が列を作った。

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 同神社には応神天皇が祭られており、明暦の大火(1657)の後、戸小石川水道橋外吉祥寺の住民が移住し吉祥寺村が開村したとき村の鎮守として、寛文年(1661)に創建された。「武蔵野吉祥七福神」の大国様も祭られている。

 境内の授与所のスタッフは「例年だと3日の参拝客は少ないが、今年は日曜日だからか11時ごろからの列が15時を回って途切れない」と話す。

 同神社では節分など行事があるときには境内に焼きそばなどの屋台が並ぶ。甘酒といか焼きの屋台と茶屋を出店している三森幸保さんは、年末年始の様子について、「一年で一番にぎわうのは大みそかの夜中から元日の朝にかけて。近所に住む人がお参りに来るのだろう。毎年変わらない光景」と話す。

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