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劇団「双数姉妹」、吉祥寺シアターで新作舞台-活動休止前の最終公演

「チェーブラルーム」より(撮影=引地信彦)

「チェーブラルーム」より(撮影=引地信彦)

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 吉祥寺シアター(武蔵野市吉祥寺本町1)で3月15日、劇団「双数姉妹」の新作舞台「オルフェゴッコ」の公演が始まる。

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 双数姉妹は脚本・演出・舞台美術なども担当する小池竹見さんが主宰する劇団で、早稲田大学演劇研究会の有志により1990年に設立。これまで20年以上にわたり、精力的に活動を続けてきたが今回の公演後に劇団の活動休止が決まっている。

 劇場スタッフは「趣向を凝らした舞台装置と力強い演技力が魅力の双数姉妹。劇団の休止公演となる本作はギリシア神話をモチーフにした作品。彼らの集大成を、当劇場でぜひとも見届けてほしい」と来場を呼び掛ける。

 公演は今月20日まで。開演時間は劇場および劇団の公式サイトで確認できる。チケットは、前売り=3,500円、当日=3,800円。当日券の販売も予定している。問い合わせは劇団窓口(TEL 090-8045-2079)まで。

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