杉並区が区内共通「なみすけ商品券」-10%のプレミア付きで販売

「なみすけ商品券(区内共通商品券)」(見本)

「なみすけ商品券(区内共通商品券)」(見本)

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 杉並区は杉並区商店街振興組合連合会と連携し、5月30日10時より10%のプレミアムを付けた「なみすけ商品券(区内共通商品券)」を販売する。券面には、杉並区のキャラクター、なみすけと妹のナミーが描かれている。

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 なみすけは、「日本からほど近い場所にある小さな「スギナミザウルス島」住んでいた妖精。島を船で旅立ち、あこがれていた杉並区にたどり着いた。見る人によって大きさは違うが、子犬くらいのサイズ。性格は好奇心旺盛で朗らか。好きなものはおいしい空気とリンゴ。特技は背中のヒレで空気をきれいにすること」という設定。2006年に一般公募し、281件の応募の中から選ばれた。

 同区担当者は「事業者の皆さまから取り扱い加盟店を募集する。加盟店が増えることで、区内消費の拡大と、事業者の売り上げ向上が期待され、区内産業の振興と地域経済の活性化につながる。なみすけ商品券で地域を元気にするため、事業者の皆さまのご協力を」と呼びかける。

 1冊1万1,000円分を1万円で販売する(販売は1冊単位)。1人10冊まで購入可能。区外在住者でも購入できる。同商品券が使える店舗は、「なみすけステッカー」の貼ってある区内3,300店以上。有効期限は2010年3月31日。公共料金の支払いは不可。

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