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むさしのエリアで森の地図スタンプラリー 6つの市をラリー会場に

森の地図スタンプラリーの会場の様子

森の地図スタンプラリーの会場の様子

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 東京・むさしのエリア(多摩東部)で、ウォーキングや自然散策など「小さな旅」を提案する恒例のイベント「森の地図スタンプラリー」が、10月1日から開催される。主催は森の地図スタンプラリー実行委員会。

むさしのエリアで森の地図スタンプラリー 6つの市をラリー会場に

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 2012年から毎年春と秋に開催されてきた同イベント。20回目を迎える今回は、『第 20 回記念大会・秋の「むさしの」満喫 編 』と題し、リアルとデジタルの2本立てで行われる。
 交通事業者(JR中央線コミュニティデザイン、JR東日本、京王電鉄の各社)との連携で、武蔵野、小金井、三鷹、調布、府中、国分寺の6つの市に、過去最大の50か所のデジタルラリーポイントを設ける。

 同委員会事務局の山田智士さんは「回を重ねるごとに参加者が広がり、『森の地図スタンプラリー』が地域の再発見につながっていることに、関係者一同、手応えを感じている。第20回の節目を機に、このイベントがますます地域に根差したものとなるよう、さまざまな連携を深めていきたい」と話す。

 ラリーポイントには武蔵野中央公園、井の頭恩賜公園、井の頭自然文化園をはじめ、小金井公園や野川公園、開園 100 周年を迎えた日本初の公園墓地「都立多磨霊園」等がある。

 「一つの市だけではなく、東京・むさしのエリアを広く回遊できるのが『森の地図スタンプラリー』の魅力。点在する都立公園をはじめ、貴重な自然が残る国分寺崖線沿いなどでは、秋が深まるにつれて紅葉が見ごろを迎える」と山田さん。
 「また、都立小金井公園で『コスモスまつり』、都立神代植物公園では『バラフェスタ』といったイベントも開催される。イベント情報はラリー台紙などでご案内しているので、訪ねたことのない場所にもぜひ足を伸ばしてもらえたら」と意気込む。

 期間は12月3日まで。参加無料(一部入園料などあり)。好きな時に好きなところを巡る自由参加方式。なお、ラリーポイントが20か所のリアルスタンプラリーについては、スタンプ5個で「参加賞」、10 個で「達成賞」を進呈する。

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