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コピス吉祥寺で「パンのフェス」 全国から15店舗集結、カレーパン食べ比べも

「パンプラス」の「壱岐牛カレーパン」(イメージ)

「パンプラス」の「壱岐牛カレーパン」(イメージ)

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「パンのフェス2021 in コピス吉祥寺が11月3日から、「コピス吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町1)A館3階GREENING広場で開催される。

「高久製パン」の「弦斎カレーパン」(イメージ)

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 同フェスは、チケット販売やイベントの企画・運営を手掛けるぴあ(渋谷区)と、「パンシェルジュ検定」を運営する日販セグモ(千代田区)が2016(平成28)年、横浜で初めて開催した「パン好きのパン好きによるパン好きのための祭典」。これまでに延べ100万人以上を集客している。

 今回は、全国から15店が出店を予定する。パン店は、「みたかのセントラル(鈴谷ベーカリー)」(東京・三鷹)をはじめ、「ANDE」(京都)、「伊豆高原フロマージュパン専門店 Mable coco.」(静岡)、「金谷ホテルベーカリー」(栃木)など。パン雑貨店は「coco cherie」と「Flower Bakery」が出店する。

 会場内に設けるキッチンワゴンには3店が出店する。「LITTLE BY LITTLE」(千葉)は、生食パンをじっくり焼き上げて作る「スプーンで食べるフレンチトースト」などを提供。「パンプラス」(長崎)は長崎県の離島・壱岐の黒毛和牛「壱岐牛」のカットステーキを使った「壱岐牛カレーパン」を並べる。創業97年の「高久製パン」(神奈川)は、炊いたご飯を練り込んだ生地に、スパイシーカレーと福神漬けを入れた「弦斎カレーパン」を用意する。パンのフェス実行委員会は「『壱岐牛カレーパン』は『カレーパングランプリ2018金賞』や『カレーパンNO1コンテスト2020準グランプリ』を受賞した商品。現在は予約待ちが続くパンだが、当フェスでは数量限定で販売する。カレーパンの食べ比べも楽しんでもらえたら」と話す。

 午前中の入場には整理券が必要。各日8時30分から、コピス吉祥寺A館1階外部エレベーター前(元町通り側)で先着順に整理券400枚を配布する。12時以降の入場は自由。会場内の混雑状況により入場規制する場合もある。

 開催時間は10時~17時(店舗ごとに売り切れ次第終了)。入場無料。11月7日まで。出店日は店舗によって異なる。

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