武蔵野市の飲食店を応援する「武蔵野市のテイクアウト スタンプラリー」が10月18日から始まった。

　コロナ禍の武蔵野市内飲食店の支援事業として武蔵野商工会議所が主催。武蔵野市観光機構が協力して行う。同商工会議所が2020年6月に開設した市内各店舗のテークアウト・デリバリー情報を発信するサイト「武蔵野市飲食店デリバリー＆テイクアウト紹介サイト」をベースにスタンプラリーを展開する。

　応募ハガキ付き冊子にスタンプを3つ集めて応募した人の中から抽選で80人に2014（平成26）年に誕生した同市の地域ブランド「むさしのプレミアム」商品の詰め合わせを進呈する。スタンプはスタンプラリー加盟店で1店舗につき500円以上購入すると一つ獲得できる。冊子は同観光機構と、同インベントに参加する39店舗に設置している。

　吉祥寺エリアにある「イルキャンティ 吉祥寺」は本日の日替わりパスタ（540円）や真夜中のスープスパゲッティ（1,080円）を提供する。中華バル「チーナテリアハナヤ吉祥寺」は上海角煮カレーや四川麻婆豆腐丼（以上1,000円）を用意。三鷹北口エリアでは居酒屋「易木屋」やフラス菓子とフランス料理の店「Kuval」などが参加、武蔵境エリアからは武蔵野地粉うどんなど自家製麺を提供する「武蔵境 大むら」や「焼鳥ゆう」が参加する。

　11月30日まで。