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「武蔵野カンプス」が11年目 季節の野菜を食材にテイクアウト新メニュー

今年11年目を迎えた「武蔵野カンプス」ではまき窯で焼いた季節の食材のピッツァ等を楽しめる。

今年11年目を迎えた「武蔵野カンプス」ではまき窯で焼いた季節の食材のピッツァ等を楽しめる。

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 武蔵野カンプス(武蔵野市中町2、TEL 0422-36-6218)が8月1日で11周年を迎えた。

武蔵野カンプスが11年目 季節の野菜を食材にテイクアウト新メニュー

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 同店は武蔵野署裏に位置し、木目調の広い店内とテラス席を備えたカジュアルモダンなイタリア料理店。まき窯を使った使用したナポリ風ピッツァやパスタなどを提供。またアニメ制作会社の本社内にあるため、店内にはアニメや漫画の作者のサインやイラストも描かれている。

 店長の後藤さんは「この街で暮らす人たちのため為のお店を目指して11年やってきたので、それがお客さま様にも伝わっていればうれしい」と話す。

 現在、店内での飲食も可能だが、コロナ禍でテークアウトメニューの開発にも力を入れている。「マルゲリータ」(1,500円)、「マリナーラ」(1,200円)などの定番メニューに、仕入れた野菜によって季節感を出す「焼きナスのマルゲリータ」(1,800円)、「焼きとうもろこしのピッツア」(2,000円)、「万願寺とうがらし(甘とう)のマルゲリータ」(1,800円)」など季節のピッツァを提供。

 「ピッツァを焼くのはもちろん、ちょっとした焼き物もまき窯を使うと優しく仕上がるので、「万願寺甘とうの窯焼」(600円)や「サルシッチャ鶏もものロースト」(1,800円)があるので、一度まき料理を食べてもらえたら」と後藤さん。メニューの詳細は電話またはSNSで確認できる。

 店名の「カンプス」はラテン語で「広い土地」「広場」を表す。「今はこのような状況だが、収束した時には、地元のお客さまが本場のピッツァを食しながら会話を楽しむために自然と集まる広場のような場所を提供していきたい」と意気込む。

 営業時間は、11時~15時、17時~20時。テークアウトメニュー対応時間は営業時間に準じる。ピッツァはピッツア生地が売り切れ次第、終了。

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