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吉祥寺など3会場で「トウキョウ ドキュメンタリー フォト」展 写真家13人が参加

「TOKYO DOCUMENTARY PHOTO 2021」に参加する写真家らの作品

「TOKYO DOCUMENTARY PHOTO 2021」に参加する写真家らの作品

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 ドキュメンタリー中心の写真展「TOKYO DOCUMENTARY PHOTO(トウキョウ ドキュメンタリー フォト)2021」が6月22日、「キチジョウジギャラリー」(三鷹市井の頭3)、「GALLERY KAI」(武蔵野市吉祥寺南町1)、「半山ギャラリー」(世田谷区松原1)の3会場で始まる。

 2017(平成29)年に吉祥寺で初めて展示を行った同展。今回が5回目。「自分たちが撮影した作品をさまざまな人たちに伝えたい、その発表する場を作り上げていきたい」という理念を掲げる。

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 同展事務局の冨永晋さんは「私たちは、同じ地球上に存在する自分たちが見えていない世界を再発見し、社会や他者に還元し伝達することを喜び、原動力、生きがいとして集った。ドキュメンタリー写真家の発表の場が極端に減ってきている現状だからこそ、ドキュメンタリー写真を発表する場を新たに作ることで、社会に新しい視点・風を吹かせることができるのではないかと考えている」と話す。

 昨年の展示を冨永さんは「コロナ禍で、5月末までの緊急事態宣言などもあり、一昨年に比べるとお客さまは少なかったもののたくさんの人に来場してもらった。『自分の知らない世界を見ることができた』『声にならない声を見た。もっと多くの方に見てもらいたい』などという声が寄せられたほか、新しい方法で行ったポートフォリオレビューにも多くの申し込みがあった」と振り返る。

 参加する写真家は冨永さん(半山ギャラリー)のほか、張ぎょくさん・丸山耕さん・吉田亮人さん(同)岩波友紀さん・川畑嘉文さん・千賀健史さん・山下隆博さん(GALLERY KAI)、神永悦史さん・関健作さん・髙木佑輔さん・藤元敬二さん・龍神孝介さん(キチジョウジギャラリー)。

 6月26日には、「GALLERY KAI」で同写真家たちによるポートフォリオレビューも行う予定。開催時間は12時~17時。参加者を募集する。定員は最大10人。

 冨永さんは「ドキュメンタリーとは何か、社会とは何かをみんなで考えていける場にできれば。それぞれの写真家がいろいろな場所に赴き撮影してきた写真を一度に見られる展示。昨年に引き続きコロナ禍ではあるが、多くの人に足を運んでいただけたら」と呼び掛ける。

 写真展の開催時間は12時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。6月27日まで。

 ※張ぎょくさんのぎょくに使う漢字は金へんに玉。

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