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吉祥寺で「横丁ZINE文学フェスタ」 ZINE交換会、気軽に作品発表できる場目指す

新たに作った「ZINE」を交換し合う「横丁ZINE文学フェスタ」(写真はイメージ)

新たに作った「ZINE」を交換し合う「横丁ZINE文学フェスタ」(写真はイメージ)

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同じ書き出しから始まる「ZINE(ジン)」を交換するイベント「横丁ZINE文学フェスタ」が4月17日・18日の2日間、吉祥寺ハモニカ横丁内にある貸しスペース「チャレンジマルシェ」(武蔵野市吉祥寺本町1)で開催される。

 「ZINE」は思い思いのテーマで個人が制作する冊子。企画、主催するブックカルチャークラブの中西功さんは3月27日に、第1回となる「吉祥寺ZINEフェスティバル」を「吉祥寺パルコ」(吉祥寺本町1)屋上で行った。100人近い作り手が参加し、約1200人が会場を訪れた。

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 中西さんは「初めての試みだったが、コロナ禍でイベントがあまりない中、作り手が作ったものを届ける場所が生まれて、出店者も来場者も楽しんでいただけたように思う。さまざまな作り手を紹介できるような場をもっと作っていけたらとも感じた」と振り返る。

 交換会では、参加希望者が制作した「ZINE」をスペース内に設置したポストカードラックに並べ、当日はほかの参加者が制作した作品を持ち帰ることができる。ラックに入る大きさであれば形は自由だが、文章の書き出しは「好きな人に振られ」から始めるというルールを設けた。

 「運営している『ブックマンション』に来られたお客さんに聞いた話が面白くて、そこから書き出しを着想した。『吉祥寺ZINEフェスティバル』を行った時に、作り手だけでなく受け手の人たちが、何かのきっかけで作り手になるタイミングがあるかもしれないと考えた。『ブックマンション』も貸しているスペースは同じ箱だが、中に並べる本は出店者ごとにさまざま。今回の『ZINE』も同じ言葉から始まるが、作り手それぞれが見ている世界が可視化されて面白いのでは」と中西さん。

 参加費は500円で、ラックに並んだ「ZINE」を10部まで持ち帰ることができる(制作していない人は料金500円で7部)。

 「コピー用紙1枚から参加できるので、誰でも気軽に参加してもらえたら。吉祥寺の中に発表できる場所、何かを育てていけるような場所を増やしていきたい」と期待を込める。

 開催時間は12時~17時。

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