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吉祥寺「アテスウェイ」オーナーシェフが出版 仏菓子のレシピ紹介

「アテスウェイ川村英樹の本」彩り豊かに撮られた写真も魅力

「アテスウェイ川村英樹の本」彩り豊かに撮られた写真も魅力

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 パティスリー「アテスウェイ」(武蔵野市吉祥寺東町2)オーナーシェフが著した「アテスウェイ川村英樹の本」(柴田書店)が7月1日、発売された。

「アテスウェイ」店舗全景 エスプリを感じさせる

 同書は、「フランス伝統菓子」「ブルターニュの郷土菓子」「創作菓子」「アントルメ」「アイスクリーム」「チョコレート菓子」の6つの章から成り、計56品を収録。掲載商品は全て、パーツごとに詳細なプロセス写真を添えて作り方を解説。菓子の写真は合田昌弘さんが撮り下ろした。

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 川村さんは東京プリンスホテル入社後、日本人初「第16回クープ・ド・フランス世界大会」総合優勝。その後、渡仏。ブルターニュ地方の4つ星ホテル「グランドホテル テルメスマリーン」に勤務。フランス・アルパジョンコンクール「ショコラ」部門優勝。 2007年に「アテスウェイ」オーナーシェフとなる。「お客さまにおいしいものを提供したい」という思いを「アテスウェイ(願いがかないますように)」の店名に込めた。2015年よりルレ・デセール会員。

 「今の自分があるのも、いろいろな人と出会い、製菓の技術以外にたくさんのことを教えてもらったからこそ。その人たちへの感謝の気持ちを込めて」と川村さん。「これからの時代を担う後進の育成のためでも。ただレシピ通り忠実に再現するだけではなく、なぜそのレシピやデザインになったのかと経緯を深く掘り下げる感性を持ち、そこから自分のオリジナリティーを見つけて創作につなげてほしい」と話す。

  同店店頭では、モンブラン(680円)、ガトーフレーズ(580円)、フォルテッシマ(500円)など常時35種類を用意。「平日の朝早くから並んで商品を買って下さるお客さまのためにも、体力の続く限り提供していきたい」と話す。

 価格は4,800円(税別)。店内でも扱う。営業時間は11時~19時。不定休。ホームページ要確認。

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