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井の頭自然文化園で「大人のための動物園・水族園講座」 ゆったり学び楽しむ

井の頭自然文化園など4園合同で行われる「大人のための動物園・水族園講座2018」

井の頭自然文化園など4園合同で行われる「大人のための動物園・水族園講座2018」

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 参加者を16歳以上に限定した「大人のための動物園・水族園講座2018」が11月28日と12月2日、井の頭自然文化園(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-46-1100)で開催される。

 初めて企画してから約20年続く同講座は、同園のほか、上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海公園水族園が合同で、同時期にそれぞれのテーマで行う。同園では「げっ歯類学入門」と「自然文化園のはじまりとこれから」の2講座を用意する。

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 これまでにも開講した「げっ歯類学入門」は、同本園にある「リスの小径」でリスの観察を行う。動物解説員の馬島洋さんは「クルミを置いて、リスが食べたり埋めたりする様子などを各自がメモしながら、午前中たっぷりと時間をかけて観察する予定」と話す。

 午後は講義形式でげっ歯類について解説するほか、同じげっ歯類のモルモットコーナーなどを見て回る。「これまで参加された方の中には、実際にハムスターなどげっ歯類の動物を飼っていて興味を持ったという方もいらっしゃった。動物解説員と一緒に回るのでこれまで当園に足を運ばれた方も、新たな発見があるのでは」と馬島さん。

「自然文化園のはじまりとこれから」はツアー形式で園内を回る。馬島さんは「古い展示や昔の様子などを振り返るほか、未来に向けて現在、動物園がどのようなことを考えているかなどの話を通じて、動物園の過去、現在、未来に触れてもらえたら」と話す。

 開催時間中、0歳~就学前の子どもを対象とした託児サービスも提供する。

 「平日は高齢の方の参加も多く見られるが、20~30代、学生など若い方もいらっしゃる。いろいろな年齢の方が一緒に、大人だけでゆったりと初冬の動物園を楽しんでもらえたら」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は9時30分~15時。定員は各20人。参加・入園無料。応募方法はホームページで確認できる。応募締め切りは11月10日。