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吉祥寺のたい焼き専門店「たいやき そら」で貴重な天然氷のかき氷がスタート

写真=イチ押しの宇治抹茶デラックス(\1100、イートイン)

写真=イチ押しの宇治抹茶デラックス(\1100、イートイン)

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 吉祥寺の中道公園近くにあるたい焼き専門店「たいやき そら」(東京都 武蔵野市吉祥寺本町3、TEL: 080-2265-1704)にて、7月3日(金)より天然氷を使ったかき氷が始まった。

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 同店は2014年10月にたいやき専門店として現住所に店舗をオープン。たい焼きは「一丁焼き」と呼ばれる昔ながらの手法で焼いており、甘さ控えめの餡が特徴的。「例年気候が変わってきて残暑も厳しくなっているので、夏はたい焼きではなくかき氷を始めようと思った」とオーナーの森洋二さん。

 かき氷の種類は抹茶、黒蜜きな粉、いちごミルク、季節の果物など。果物シロップや小豆は自家製にこだわり、八ヶ岳の天然氷を使用している。価格はイートイン700円~、テイクアウト500円~。

 「たい焼き屋のかき氷なのであんこを活かせるものをアピールしたいと思い、和のかき氷に力を入れることにした。おすすめは有機栽培の宇治抹茶とそら特製の自家製小豆、自家製ミルク白玉を使った宇治金時DX。果物系も旬なものを選んで出していきたい」と奥さんの森亜喜代さん。

 洋二さんは「吉祥寺は都会の中でも田舎ちっくで、ヨコのつながりを感じる。この店舗を出すときは自由が丘も候補にあったが、たい焼きの屋台販売を吉祥寺でやっていた時に交流があった常連さんや友達の存在が大きかったため吉祥寺にオープンした。かき氷に使用している天然氷は、冷凍庫などで製造された氷ではなく、自然の力でできた氷で、気候が整っていないとできない非常な貴重なもの。ふわふわで頭がキーンとならないので、ぜひ足を運んでいただきたい」とも。

営業時間は11:30 - 19:00
定休日は火、水
たい焼きの再販売は10月を予定している。

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