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武蔵境ロフト、オープンから半年 地域に根付いた店づくり

オープン時の武蔵境ロフト

オープン時の武蔵境ロフト

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 武蔵境ロフト(武蔵野市境南町2)が9月26日、オープンから半年を迎えた。

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 2つ隣の駅にある吉祥寺ロフトに比べ地域住民が多く訪れる同店。土地に根付いた店づくりを意識しているという。「お客さまに発見してもらうこと」をコンセプトにつくられた店内は直線で区切られた配列がなく、迷路のように商品が配列されているのが特徴。商品点数を他店より抑え、最新の商品やニーズに合った商品を並べる。以前、同フロアに文房具を扱う店が入っていたことから、特に文房具の品ぞろえには注力する。

 オープン時から続けている「ロフトラボ」は、実際に販売されている商品を使った簡単なワークショップを開くミニイベント。「雑貨の楽しさを体感してもらうこと」をコンセプトに2014年11月、武蔵小杉ロフトで始まったもの。

 毎月行っている「アルバムカフェ」はスマートフォンやデジカメで撮影した写真を印刷できる「プリンチャオ」(富士フイルム)の導入とともに開始。イベント当日は、富士フイルムで研修を受けたスタッフが講師を務める。アルバム装飾に使うマスキングテープが無料で使えるなどの特典も。

 「ネットショッピングが盛んな今、目で見て、手で触わることのできる店の魅力を実感してほしい。体感型ロフトラボでは雑貨の楽しさが発見できるようになっている」と藏田店長。

 営業時間は10時~21時。10月のアルバムカフェは15日と21日。

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