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吉祥寺パルコの地下に「フルーツバー」-創業87年の老舗青果店が運営

50種以上の豊富なメニューがそろい、イートインも可能

50種以上の豊富なメニューがそろい、イートインも可能

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 吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-8111)地下1階に9月16日、フルーツのジューススタンド「フルーツバーAOKI」がオープンした。

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 同店を運営する「AOKI」(福島県郡山市)は、「バナナ問屋」として1924(大正13)年に開業した青果を扱う老舗。フルーツバーのほか、フルーツ専門店、フルーツタルト&カフェを全国に展開する。同社が吉祥寺エリアに出店するのは初めて。

 メニューは(値段=Mサイズ)、果物そのままを使った「フルーツジュース」のパイナップル、キウイ(以上330円)、レモン(280円)、オレンジ(380円)、ラズベリー(580円)や、果物とミルクをミックスした「ミルクドリンク」のバナナミルク(280円)、イチゴミルク、カボチャミルク(以上330円)、ブルーベリーミルク(350円)など。そのほか、フルーツ同士をミックスした「ミックスジュース」のキウグレ、パイン&キウイ、オレグレ、レモグレ、マンパ(以上380円)など、果物と野菜をミックスした「ベジタブルジュース」の赤い野菜、緑の野菜、アップルキャロット、キャロットセロリン(以上380円)なども。定番のほか、「季節限定のフルーツジュース」を合わせ常時50種以上を提供。同店のマイスターが「厳選した」完熟のフルーツを使い、作り置きせず注文後に目の前で搾る。ジュースのほかにはスコーン(180円~)や、ヨーグルトと果物をミックスしたソフトクリーム「ヨーグルソフト」(380円)もそろえる。

 吉祥寺パルコ・フロア担当の谷川さんは「オープンして間もないが、オープンセールの商品を中心に人気で、ピーク時には列ができるほど。スタッフからは、『吉祥寺のお客さまは健康志向の方が多く、野菜ジュースの需要も高い』と聞く。メニューも豊富なので、選ぶのも楽しんでいただきたい」と話す。

 営業時間は10時~21時。

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