国内最高峰で最速のフォーミュラカーレースシリーズである全日本スーパーフォーミュラ選手権（以下、「SUPER FORMULA」）を運営する株式会社日本レースプロモーション（代表取締役社長：上野禎久、本社：東京都千代田区、以下「JRP」）は、昨日11月10日（日）第9戦鈴鹿大会をもって今シーズンの全公式戦日程を終了し、シーズンを通じた公式戦観客来場者数の合計が209,600人となり、2013年のSUPER FORMULA発足以来、過去最高を記録したことをお知らせいたします。

キービジュアル：2024シーズン終了後に行われたドライバーたちによる記念撮影

　SUPER FORMULAは今シーズンから“HUMAN MOTORSPORTS”というタグラインを掲げ、シーズンを通して、21名のトップドライバーやエンジニア、メカニック、チームスタッフによる熱いバトルを繰り広げてまいりました。

　最終戦後のポディウムではシリーズ表彰式に続き、最終戦を戦った21名のドライバーならびにJRP近藤真彦会長が登場するシーズンエンドセレモニーを実施し、コース上に集まっていただいた大勢のファンの方々と共に、自身初となるシリーズチャンピオンを獲得したVANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔選手の栄誉を称えました。

　さらにサプライズで今シーズンをもってSUPER FORMULAを引退するPONOS NAKAJIMA RACINGの山本尚貴選手の引退セレモニーを実施、15年間にわたる山本選手の活躍を支えた関係者・ファンの方々や、一緒に戦ったライバルたちに贈った最後の言葉に、多くの方々が涙しました。

※セレモニーの様子は、公式アプリ『SFgo』でご覧いただけます。

写真：全21名のドライバーによるシーズンエンドセレモニー


写真：栄誉を称えられる坪井翔選手

写真：山本尚貴選手の引退セレモニー


　JRPは2025年も引き続き世界最高峰の“HUMAN MOTORSPORTS”であるSUPER FORMULAを多くの方に知って、楽しんでいただけるよう、関係者一同、取り組んでまいります。2024年シーズンの沢山のご声援、ありがとうございました。

JRP近藤真彦会長によるご挨拶（文字起こし）

写真：JRP近藤真彦会長によるご挨拶

「応援いただいた皆さん、今日は本当にありがとうございました。そして21名のドライバー、本当にお疲れ様でした。我々、日本レースプロモーションが夢にまで見ていた、今日のスタート前の客席の景色、本当に嬉しかったです。今年2024年、2013年にスーパーフォーミュラになって以来の来場者数を記録しました。この沢山のお客様の声援に応えるよう、また2025年に向けて、我々は一生懸命働きかけてまいります。皆さんまた来年、開幕戦でお会いしましょう。本当にありがとうございました！」

ご参考
＜公式戦観客来場者数累計（過去最多記録）＞
・2024年　全7大会（全9戦）　209,600人（前年比127%）
・2023年　全7大会（全9戦）　165,600人
・2019年　全7大会（全7戦）　206,950人
・2018年　全7大会（全7戦）　206,400人
※年間観客来場者数とは、SUPER FORMULAがスタートした2013年以降の記録となります。

＜各種レポート&リリース＞
・第9戦決勝 太田格之進が鈴鹿大会を連覇！坪井翔が2位に入りドライバーズ・チャンピオン獲得！
https://superformula.net/sf3/release/18239/
・世界最高峰のHUMAN MOTORSPORTS～2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権開催概要
https://superformula.net/sf3/release/12055/

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先
株式会社 日本レースプロモーション　広報担当：上坂、上田
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