西荻窪で陶芸家と造形作家が2人展-作品130点を展示・販売

2人の作品。鳥の置物とフラワーベース

2人の作品。鳥の置物とフラワーベース

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 「ギャラリーみずのそら」(杉並区西荻北5、TEL 03-3390-7590)は7月4日より、陶芸家・柚木寿雄さんと造形作家・堀口ミネオさんの合同展「ふたたび文月に…」を開催している。

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 建築家とのコラボレーションで、オブジェやフラワーベース、テーブルウェアの制作などを手掛ける柚木さんは、国立に工房を持ち、陶芸教室を開講している。立体イラストレーターの肩書きも持つ堀口ミネオさんは、教科書や保育雑誌、絵本、広告など、幅広い媒体で活躍している。

 同展は、昨年同ギャラリーがオープンした際に、元々知り合いだった2人が合同展を企画したことに始まる。今回は、ギャラリーオープン2周年記念も兼ねる。「文月(=7月)」は同展の開催時期に由来している。

 展示内容は、用途多様なカップ「ダンボピッチャー」(5,000円)、石を積み上げたフラワーベース「石ころカキー」(4,000円~20,000円)、さまざまな色のある置物「鳥の立体」(5,000円)など、全部で130点ほど展示している。

 開催時間は12時~19時(最終日は18時まで)。7月13日まで。

ギャラリーみずのそら柚木寿雄堀口ミネオ

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