「Kichijoji Park Area Walk & Think」が2月11日、パークエリアと武蔵野公会堂(武蔵野市吉祥寺南町2)で開催される。武蔵野市が今回初めて主催する。
「Kichijoji Park Area Walk & Think」 パークエリアで初開催
当日は、吉祥寺駅南口から井の頭恩賜公園へのメインアプローチでもあるパークエリアを40分ほどまち歩きし、その後、公会堂に会場を移し、参加者同士で、エリアの魅力やその育て方についての意見交換などのグループワークを行う。
担当の畑裕記さんは「パークエリアには、市民やまちの関係者(地権者や建物オーナー、事業者やNPO、来街者など)と共にまちづくりに取り組んでいくための『共通の行き先』となる『吉祥寺パークエリアまちの将来像』が求められている。その立案に向けた取り組みの一環として、このイベントを企画した」と話す。「まち歩きを通して、エリアの魅力を再確認し、皆さんから今後の進め方についても意見を頂けたら」とも。
「令和5年度パークエリア社会実験として行った『本屋の文化祭』『SFマルシェ』では、さまざまな成果を得ることができた。今後も、市民講座などの取り組みを行う予定だが、今回の取り組みにも多くの方に参加いただければ」と呼びかける。
開催時間は13時~16時30分。定員は30人(抽選制)。市のホームページで2月2日まで、受け付ける。