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喫茶「くすの樹」跡にスターバックス 樹齢300年のクスノキを継承

木材を中心に設計された店内の様子

木材を中心に設計された店内の様子

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 40年近く続いた武蔵境の喫茶店「喫茶くすの樹」(2019年4月閉店)跡に「スターバックス コーヒー 西東京新町店」(西東京市新町5、TEL 0422-39-8750)がオープンして1カ月が過ぎた。

喫茶「くすの樹」跡にスターバックス 樹齢300年のクスノキを継承

 「喫茶くすの樹」の名は、敷地内にたたずむ高さ23メートル、周囲7メートルを超える、樹齢300年になるクスノキ(西東京市保存樹木)があることから付いた。スターバックス広報担当の南坊さんは「スターバックスはその力強いクスノキを引き続き地域のお客様と見守りながら、1杯のコーヒーを通じて、お客様とパートナー(従業員)が木や自然とつながるきっかけを創出した。これまでの記憶や思い出を継承しながら、変わらず地域に愛される店を目指す」と話す。

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 店内中央には、かつての喫茶店の客席で温かみのある空間を演出していた大きな丸太柱をそのままの姿で設置したほか、高い三角屋根や壁付けのライトなど「当時の姿をオマージュした」デザインを随所に採用。190平方メートル以上ある店内に47席を用意し、ゆったりとくつろげる空間を演出する。

 経営する「スターバックス コーヒー ジャパン」(目黒区)は環境問題に配慮した活動に取り組んでいるが、同店建設の際も、木材を積極的に活用した店づくりを推進。建築材製造時の二酸化炭素排出も少ない木造での店舗を、同店をはじめ「信州善光寺仲見世通り店」など複数出店している。

 メニューは、ドリップコーヒーショートサイズ(290円)、期間限定の商品「アール グレイ ハニー ホイップ フラペチーノ」(590円)などを提供。

 同社広報担当の南坊さんは「40年間、地域に愛された喫茶店『珈琲館 くすの樹』からインスピレーションを得た木の力強さをダイレクトに感じられる木造のスターバックス。樹齢約300年のクスノキを望みながら、木の香りが漂う店内でゆったりとしたコーヒータイムを楽しんでいただけたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は7時30分~22時30分。ドライブスルーでも販売。

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