ハモニカ横丁ミタカ(武蔵野市中町1、TEL0422-38-9290)で12月15日、「西洋野菜をたべようマルシェ」イベントが開催される。主催は、東京西洋野菜研究会(あきる野市)。
同研究会が栽培するビーツ、ケール、ラディッキオなどの珍しい野菜を、いろいろな調理方法で食べてもらい、レシピ紹介も通じて、参加者に西洋野菜を知ってもらうのが趣旨。
ハモニカ横丁ミタカで「西洋野菜をたべようマルシェ」イベント フリーライブも
当日は、西洋野菜を使ったオリジナルカクテルを提供用意。クラフトコーラ、クラフトジンジャーエールなども提供する。西洋野菜を「おいしく食べられるドレッシング」を作るスパイスワークショップやフリーライブなどを予定。
「西洋野菜×スパイスワークショップ」は、14時30分~16時、府中にあるアジア食材専門店「アジアンミール」の海野博士さんを講師に迎えて行う。参加費2000円。定員10人。要予約。
フリーライブは13時30分からで、ベトナム伝統音楽楽器ベトナミーズギターを演奏する日本で唯一のユニット「Chom Choms Torio(チョムチョムストリオ)」が演奏。16時30分からは小田晃生(おだこうせい)さんが弾き語りで演奏する。
担当の野村幸子さんは、「ビーツ、ケール、ラディッキオなど、見た目にもおしゃれな西洋野菜が。東京の畑でもつくられている。当研究会は都内で西洋野菜を主につくっている農家の集まり。今回は私たちが行う初めてのマルシェ。どうやって食べるのがおいしいのか、スパイスを調合してドレッシングを作るワークショップなど楽しい企画を用意してお待ちしている」と参加を呼び掛ける。
開催時間は13時~19時30分。入場無料。