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武蔵野総合体育館で「ごろ寝シネマ」 キノ・イグルーによる上映会

中学時代の同級生、有坂塁さんと渡辺順也さんによる移動映画館「キノ・イグルー」による上映会

中学時代の同級生、有坂塁さんと渡辺順也さんによる移動映画館「キノ・イグルー」による上映会

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 「キノ・イグルー」による上映会が11月2日、武蔵野総合体育館(武蔵野市吉祥寺北町5、0422-56-2200)で開催される。主催は(公財)武蔵野生涯学習振興事業団。平成元年に発足した同法人設立30周年を記念したイベントの一環。「広がれ自分。新発見!」をコンセプトに、普段利用する施設とは異なる体験をしてもらい、利用者にいつもの世界が違って見えてくる「発見」を楽しんでもらう趣旨で行う。

 「キノ・イグルー」は2003年、中学時代の同級生、有坂塁さんと渡辺順也さんによって「来場された方が、この場所で映画を見れて楽しかったと思ってもらえたら」との思いで設立した移動映画館。武蔵野市を拠点に全国各地のカフェ、雑貨店など、さまざまな空間で世界各国の映画を上映している。秋に開催している東京国立博物館(上野)での「博物館で野外シネマ」では6500人を動員した。

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 当日は、子どもから大人まで楽しめる内容の5~10分の短編映画を分かりやすい解説と共に上映する。スウェーデンを代表するグラフィックデザイナー、 オーレ・エクセルさんのイラストを使った短編アニメーション『オーレ・エクセル・インモーション』や伝説の喜劇王バスター・キートンの無声映画『キートンのセブンチャンス』の名作などを予定している。その他の作品は、当日参加した人たちの年齢層や会場の雰囲気を見て決めるという。

 通常は競技を行う会場のサブアリーナで、当日はフロアにシートを敷き詰めてごろ寝したり好きな体勢で映画を楽しめる会場を設営する。会場内は飲食可能で、フードトラックも来場する。

 生涯学習支援担当課長の渡邊さんは「30周年の感謝を込めて、武蔵野総合体育館が一夜限りの映画館に変身します。普段、体育館を利用しない方も是非この機会に足を運んでいただき、秋の夜長に、解説付きの映画を楽しんでいただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は19時20分~20時30分。会場は2階サブアリーナ。入場無料。中学生以下は保護者同伴。期間中(11月1日~24日)、3館合同のスタンプラリーも行う。

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