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「吉祥寺アニメワンダーランド」 よりアニメにフォーカスしリニューアル

過去に行われた「森のわくわくステージ&森の映画館」の様子

過去に行われた「森のわくわくステージ&森の映画館」の様子

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 恒例の「吉祥寺アニメワンダーランド2019」がリニューアルし、会期をこれまでの10月前半から後半に移動、10日からハロウィンシーズンで賑(にぎ)わう吉祥寺周辺を舞台に開催される。

これまでに行われたイベントの様子

 武蔵野商工会議所と吉祥寺の商店会、在住・ゆかりの漫画家やアニメスタジオが主体となり1999(平成11)年度から行ってきた同イベント。吉祥寺はこれまで中央線文化を背景にした漫画、アニメを多く生み出して来た経緯もあり、新たな魅力の付加を目指し整備する観光リソースの一環として続けてきた。

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 今回は12月13日から映画第2弾の公開が予定されている「ひつじのショーン」とタイアップし、メインビジュアルもオレンジを基調としたハロウィン仕様にする。10日から「リベストギャラリー創」で行われる展示「かいじゅうステップ ワンダバタ」展を皮切りにさまざまなプログラムを用意する。

 12日・13日は井の頭公園野外ステージで「森のわくわくステージ&森の映画館」と題し、握手・撮影会、クイズ大会、キッズライブステージ、ファミリーコンサート、映画上映などを行うほか、周辺では協力スタジやショップなどのブースが並ぶ「森のわくわくバザール」も展開。

 19日・20日は東急百貨店北側広場で新企画「まちなかアニメ広場」を行う。事務局長の小尾隆さんは「これまで『おもちゃ市場』などの企画を行ってきたが、よりアニメにフォーカスし、アニメの街としての吉祥寺の魅力をアピールできたらと立ち上げた。アニメソングを中心とするライブステージなどのほか、今回初めて、地元で15年近く武蔵野の歴史を紙芝居で伝えてきた『むさしの紙芝居一座』も出演する」と話す。

 18日~20日は吉祥寺シアターで「第15回吉祥寺アニメーション映画祭」を行う。「登竜門とも言えるノミネート作品上映・授賞式がメインとなっていた映画祭をグレードアップし、今年は日本のストップモーション作家の監督作を6プログラム上映する。同ジャンルの作品を一堂に楽しめるのは珍しい機会になるのでは」と小尾さん。映像研究家の叶精二さん、アニメーター小田部羊一さん、アニメ監督の森本晃司さんを迎えて行うスペシャルトークショー「日本のアニメーションを築いた人々」も行う。

 「リピーターやファンの方だけでなく、子どもから大人まで楽しめるようにテーマを選んでいるので、買い物などで吉祥寺に遊びに来た方も気軽に立ち寄って楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 10月20日まで。

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