東京武蔵野シティFCが7月14日、武蔵野陸上競技場(武蔵野市吉祥寺北町5)でのホームゲーム前に縁日イベントを行った。
「縁日×サッカーで楽しむ日曜日」と題したこのイベントは、JFL所属で武蔵野市をホームタウンとする同クラブが企画したもの。ラインメール青森戦キックオフの3時間前から同会場でスタート。開場とともに地元のサポーターや家族連れが集まった。
イベントでは、縁日さながら金魚すくいやヨーヨーすくい、射的、かき氷、綿あめなど子どもたちに人気の露店が並んだ。他にも、地元産の野菜やストレートジュース、パンや焼き菓子、クラフトビールなどを販売したり、ラインメール青森にちなんだ青森県アンテナショップも県の特産品を紹介した。
同クラブの白石英二事務局長は「私たちはサッカーというコンテンツを通して、ここに集まる人たちの交流や地域活動、スポーツイベントの場を提供している。クラブの基本理念の一つである社会貢献を行うことで、チームが成長し目標にも近づける。まずはクラブの存在を知ってもらい、一人でも多くの人にグランドに足を運んでほしい」と話す。