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吉祥寺の「ザ・パークサイド・ルーム」で眼鏡のオーダー会 コレクション一堂に

「GERNOT LINDNER」のアイウエア(イメージ)

「GERNOT LINDNER」のアイウエア(イメージ)

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 デザイナー、ゲルノット・リンドナーさんが自身の名を冠した「GERNOT LINDNER」のアイウエアオーダー会が6月21日から、吉祥寺のアイウエアセレクトショップ「The PARKSIDE ROOM」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-41-8978)で開催される。

ゲルノット・リンドナーさん(左)とヘルムート・ミッテルバウアーさん(右)

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 世界的なアンティークアイウエアの収集家でもあるオーストリア人のリンドナーさんは、眼鏡光学メーカーであるアメリカンオプティカル社でエンジニア、教育を担当してきたほか、「Lunor(ルノア)」の創設者として知られる。同ブランドは、リンドナーさんが2018年に、3年の開発期間を経て立ち上げたスターリングシルバー製のコレクション。リンドナーさんは、故郷であるオーストリア・チロルの山岳地域にデザインのアトリエを構え、ドイツバイエルン地方に工場を持ち長年共に眼鏡作りに取り込んできた技術者のヘルムート・ミッテルバウアーさんが製造を受け持つ。

 昨年に続いて行われるオーダー会には、今春ミュンヘンで発表された新作や、昨年発表したファーストモデルを中心に、全てのコレクションを並べる。スタッフの五十嵐駿さんは「素材の特性上、これまで困難とされていた十分な剛性とバネ性を確保するなど、実用性を持ったアイウエア。リンドナーさんが最も得意とするアンティーク眼鏡のエッセンスを感じさせるデザインやディテールに、銀という素材の魅力が十分にプラスされている」と話す。

 「ハンドクラフト製ならではのオーダー会。実際にサンプルを手に取りながら試し、色の組み合わせやテンプルのサイズ、彫金の有無、ノーズパッドの仕様など、自分の好みに合わせて選んでもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は12時~21時。水曜定休。6月23日まで。

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