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吉祥寺に炭火焼き料理とワインの店「エーニャ」 キッチン一望できるカウンター席も

吉祥寺にオープンした「egna」の内観

吉祥寺にオープンした「egna」の内観

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 イタリアンをベースにした炭火焼き料理とワインの店「egna(エーニャ)」(武蔵野市吉祥寺本町4、TEL 0422-27-6268)が吉祥寺にオープンして約2カ月がたった。

「egna」で提供する「本日の和牛の炭火焼」。写真は「上州牛イチボの炭火焼」

 店名はイタリア北部にある村の名前から付けた。シェフを務める佐藤圭介さんは「人口が少なくこじんまりしたところ。同店も少し大人びた、隠れ家的な店としてゆったりと過ごしてもらえるような場所を目指した」と話す。

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 メインの炭火料理は食材によっては50分近く、休ませながらじっくりと焼く。メニューには「炭火で炙った穴子とキノコの赤ワイン煮込み」(1,600円)や「オーストラリア産仔羊の炭火焼」(2,600円)、「炭火の香りをつけた国産合鴨のコンフィ」(1,980円)などが並ぶ。

 佐藤さんは「『沖縄産皮付きのロイヤルポークのポルケッタ』もお薦め」と言い、「ポルケッタは塩漬けにしたポークで香草を巻いてローストしたもの。皮付きを使うことで外側はパリパリに、中はジューシーに仕上がる」と話す。

 前菜には「よく見かけるトマト煮込みとは違ったアレンジを考えた」という、トリッパをゴボウと合わせたコロッケや、旬の食材を使った「サンマといちじくの湯葉揚げ」、豚のパテなどをそろえる。

 パスタメニューには店内で手打ちする生パスタを使い、リコッタを包んだパスタ「トルテッリ」にボローニャ風ミートソースを合わせたものや、「いぶりがっことクリームチーズのラザニア」などを用意。

 テーブル14席、カウンター14席。テーブルや椅子などにはアンティークを用い、カウンター周りはモダンなデザインに仕上げた。「カウンター席はキッチンと距離が近くライブ感がある。炭の上で食材を焼く迫力あるシーンも一望でき、見ているうちに炭火焼きを食べたいとオーダーしてくださるお客さまもいらっしゃる」と佐藤さん。

 「最大限素材を生かせるよう仕込みを大切にしている。凝縮したうま味あふれる味わいと、当店でそろえるナチュールワインの組み合わせを味わっていただけたら。秋ごろまでは通りに面した窓を全開にしているので、早い時間からワインと前菜を楽しんでも」と来店を呼び掛ける。

 開店時間は15時~22時(炭火焼きメニューは21時30分まで、以上ラストオーダー)。