「吉祥寺東急REIホテル」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-47-0109)で8月21日、「夏休み宿題フェス」が開催される。主催はサンケイリビング新聞社武蔵野事業部。
顔ハメ兄さんと仲間たちを講師に開催する「ぺたぺた顔ハメ絵日記」
「リビングむさしの」を発行する同事業部。ほかの地域で発行するリビング新聞で人気の高い小学生を対象にした親子向けのイベントを、同エリアで初めて行う。編集長の新山明子さんは「開催の要望が多かった小学生ママのお助け企画。日頃の取材活動で知り合った講師や、カルチャーのプロ担当者がセレクトした講座をそろえた」と話す。
「キラキラハーバリウム」は、フラワーデザイナー・大松淳子さんを講師に、ガラス角瓶の中にブリザーブドフラワーやドライフラワー、ビーズなどを詰め、専用オイルを注いで作る。「ぺたぺた顔ハメ絵日記」は、色画用紙を切り貼りし、絵の中央を切り抜いて顔ハメ看板型の絵日記を作るワークショップ。
ほかにタブレットを使って挑戦する「『mBot』でプログラミング」、「手作りアロマ石けん」、井の頭公園に出掛ける「夏休みにセミ博士になろう」、「本格カラフルチョークアート」、モーター作りに挑戦する「くるくるまわる絵を楽しもう」、「ボタンとタイルの壁掛け時計」、光学顕微鏡などを使う「ミクロ博士になろう!」の全9講座。
各講座には同ホテルの限定ランチをセットにし、コーンスープ、ビーフステーキパスタグラタン添え、パン、ミニケーキが付く。新山さんは「ホテルという、いつもより少しきちんとした雰囲気の中で、お子さんと料理を味わうのも良い体験になるのでは。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に参加される方もいらっしゃる」と話す。
「そのまま学校に提出できるよう、リポートも仕上げて持って帰れるようになっている。夏の思い出づくりにもなれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は、午前の部=9時30分~11時(ランチタイム11時15分~12時15分)、午後の部=11時45分~13時15分(同13時30分~14時30分)。受付は各開始30分前。参加費は親子1組4,800円。それぞれ一人追加の場合、子ども3,000円、料理1,800円が必要。各講座によって別途要材料費。定員各10人(先着順)。申し込みは電話でサンケイリビング新聞社武蔵野事業部(0422-21-2531)まで。