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井の頭自然文化園で新春を祝う大道芸-サル山前で「バナナの叩き売り」も

浅草雑芸団による祝い芸「春駒」

浅草雑芸団による祝い芸「春駒」

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 井の頭自然文化園(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-46-1100)で1月2日、浅草雑芸団が「春駒」や「大黒舞」などの新春を祝う大道芸を披露する。

 浅草雑芸団は1985(昭和60)年、大道芸や物売り芸の第一人者だった故・坂野比呂志の指導を受けて坂野比呂志大道芸塾としてスタート。がまの油売り、バナナの叩き売りなどの物売り口上芸のほか、見せ物芸、ちんどん楽団など、日本のさまざまな大道芸を再現し、実演している。

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 1月2日は11時から、チンドン隊が同文化園分園の表門から本園正門までを練り歩く。その後は、がまの油売り(12時30分~、正門先広場)、祝い芸「大黒舞」と曲芸(13時~、正門先のあずまや)、あめ売り(13時30分~、正門先広場)、バナナの叩き売り(14時~、サル山前)、祝い芸「春駒」と曲芸(14時30分~、正門先のあずまや)、がまの油売り(15時~、分園の水生物館前)を予定している。

 このほか新年イベントとして、2日・3日には、ニホンリスが食べたクルミの殻を使った「新春くるみくじ」も予定。クルミを割ると中から、同園で飼育する動物の情報とくじが出てくる。ぬいぐるみやカレンダーなどのほか、ヘビの抜け殻やヤマアラシのとげ、鳥の羽根などのユニークなグッズも景品に用意。各日とも12時から先着各100人が正門入り口で参加できる。

 両日11時30分~12時は、フェネックと園長が正門入口で来園者を出迎える。参加する動物は体調などにより変更する場合もある。

 同園の担当者は「昔ながらの大道芸と、この園のレトロな雰囲気とが合っていると思う。おめでたい芸を見て新春を明るく迎えられたら」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、一般=400円、中学生=150円、65歳以上=200円(小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料)。12月29日~1月1日は閉園。