吉祥寺公園口6月1日、創作鉄板料理とワインの「吉祥寺 鉄ぱん軒」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-26-6890)がオープンした。
店舗面積は18坪。席数は26席で、店頭にスタンディングで気軽にワインを飲めるスペースも設ける。店内中央の大型鉄板で作る創作鉄板料理が特徴の同店では、最大250度まで熱することができる鉄板を用いるため、短時間の調理が可能。総料理長は、フランスやイタリアで約10年修行後、ニューヨークの鉄板焼店での経験を積んでいる。
メニューは、希少部位の心芯(モモ肉の中心)を焼き上げた「牛のタルタルステーキ」(950円)、「生タラバとウニのグリル」(1,200円)、白ワインで蒸し焼きにして作る「鮮魚とタラバ蟹のスープ仕立」(850円)、自家製ブイヤベースのスープを用いた「イカスミのパエリア」(1,000円)、「お好み焼き 鉄ぱん軒スペシャル」(500円)、「ミックスホルモンのハーブ焼き」(650円)、「ホルモンのコトコトデミシチュー 温泉卵入り」(500円)、「アボカドやっこ」(300円)、「とろたんのタリアータ」(900円)など。客単価は2,500円。
広報担当者は「素材の持ち味を最大限に生かした熱々ホクホクの鉄板メニューを提供する。ぜいたくな食材を低価格で気軽に味わってほしい」と話す。
営業時間は11時~翌2時。