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吉祥寺で初の「手塚治虫文化祭」 多彩な作家がトリビュート作品出品

12月17日より開催される「手塚治虫文化祭 ~キチムシ’15~」

12月17日より開催される「手塚治虫文化祭 ~キチムシ’15~」

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 吉祥寺リベストギャラリー創(武蔵野市吉祥寺東町1、TEL 0422-22-6615)で12月17日から、手塚治虫トリビュートイベント「手塚治虫文化祭 ~キチムシ’15~」が初開催される。

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 漫画家・手塚治虫さんの長女、手塚るみ子さんが主催・企画し、手塚作品やキャラクターをモチーフに、さまざまな作家やクリエーターが出品する同展。

 出展者は、青木俊直、いしかわじゅん、一本木蛮、江口寿史、上條淳士、キタイシンイチロウ(DEVILROBOTS)、きはらようすけ、桐木憲一、島本和彦、Storm Machine Graphics、寺田克也、TOUMA、西野直樹、古屋兎丸、百世、山田雨月、横田守。

 期間中、手塚作品をモチーフにしたオリジナルのトリビュート作品、コラボレーション商品、イラスト、複製原画などをはじめ、ポストカード、Tシャツなどの販売を予定している。

 「吉祥寺は独特の文化を発信している街。小学生の頃からずっと親しんできたこの街の発信力を借りて手塚治虫の魅力を知って貰うイベントが出来ないかと思っていた。美術館などの展覧会とはまた違う、身近な街のギャラリーで、手塚治虫と17名の作家たちの他にはないコラボレーション、ユーモア溢れる文化祭を楽しんでいただきたい」とプランニングプロデューサーの手塚るみ子さんは話す。

 開場時間は12時~18時(最終日は17時まで)。今月23日まで。

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