吉祥寺ハモニカ横丁にスペインバル「カフェモスクワ」

スペインのバルをイメージした店内

スペインのバルをイメージした店内

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 ビデオ・インフォメーション・センター(武蔵野市吉祥寺本町1)は10月1日、ハモニカ横丁内に新業態「カフェモスクワ」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-23-5865)をオープンする。

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 同社は吉祥寺と下北沢で、飲食店「ハモニカキッチン」や家電店「外国家電」、生活雑貨店「SOCO」など計8店舗を展開している。

 同店は3階建てで、延べ床面積=17坪。スペインのバルをイメージした店内は、赤をメーンカラーにして存在感を持たせるとともに、壁材に床の下地材であるメタルを使用し鉄骨柱を剥き出しにするなど、横丁にとけ込んだつくりになっている。デザインは、「ロータス」(青山)や「バワリーキッチン」(駒沢)などのほか、同社運営の「ハモニカキッチン」など、横丁内で4店舗を手掛けた形見一郎さんが担当した。形見さんは「使用した建材などはそれぞれ違うが、『倉庫』という共通のイメージをもとに横丁らしさを打ち出した」と話している。

 9時~17時はカフェ営業を行い、ランチタイム(11時30分~14時30分)には、「生ハムとパルメジャーノ」や「ブリーチーズとナスとセミドライトマト」などのサンドイッチバイキング(1,000円)を提供する。17時からはバー営業で1階が立ち飲みになり、ワインや生ビールなどのアルコール類やフードを提供する。

 同社代表の手塚一郎さんは、「スペインという空間のイメージなのにモスクワというネーミング。この分かりにくさが面白い。お客さまと一緒に店を作っていきたい」と話している。営業時間は9時~24時。無休。9月22日からプレオープン中。

ビデオ・インフォメーション・センター

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