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西荻窪のギャラリーで「おいしいもん市」-食に関わる13組が参加

第2回おいしいもん市「秋味を楽しむ食と道具たち」

第2回おいしいもん市「秋味を楽しむ食と道具たち」

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 西荻窪の日本家屋を改装した一軒家ギャラリー「ギャラリーみずのそら」(杉並区西荻北5、TEL 03-3390-7590)で11月13日・14日、「第2回 おいしいもん市『秋味を楽しむ食と道具たち』」が開催される。

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 同週末市は、吉祥寺の古道具店「みずたま雑貨店」店主の宮田智恵子さんと、ライターでプランナー、フードディレクターの柴山ミカさんが主催する。「昔の器で新鮮な野菜を中心とした本当においしい素材を使った食事を提供する会を開きたい」という話から実現した。1回目は5月に開催し、初回にもかかわらず来場者が絶えず、にぎわった。今回は食に関わる2人の仲間13組が食べ物や手がけた道具を持ち寄り販売するほか、各種イベントを行う。

 作り手が直接販売を手がける「おいしいもん直販市」では、こだわりの野菜や加工品、パン、菓子などをそろえる。参加者は、自然農法野菜や保存食を扱う「珠樹自然農園」、各地の「こだわり食糧品」をそろえる仙川の自然食料品店「納々屋」、鹿児島の郷土菓子「ふくれ菓子」をアレンジした蒸しケーキを提供する「FUKU+RE」、さじやはし、トレイなど木の食道具を手がけるクロヌマ タカトシさん、天然酵母を使った福岡発の野菜・果物ベーグル専門店「ベジキッチン」、玄米甘酒、玄米おにぎり、玄米やおからの焼き菓子を扱う「せたがや縁側Cafe」、インド産のフレッシュスパイスをそろえる「Spice Market」、スティック状のオリジナルラスクとパンを提供する「パティスリーイエズミ」、オリジナル野菜ジャム専門店「無添加良品∞」、手作り和菓子を扱う「wanokashi89」、主催者・柴山さんが香味だれをそろえる「ノンキ食堂」、同じく主催者・宮田さんの古道具・器店「みずたま雑貨店」。

 「ノンキ食堂のお昼ごはん」では、ギャラリーの奥にあるカフェスペースで炊き込みご飯や無農薬野菜、汁椀、肉や魚のおかずをセットにした「山の定食」「海の定食」(各1,500円)を提供する。各20食限定、当日先着順。

 「おいしいもんワークショップ」の「朝市/週末市を楽しむ」(同13日16時~)では、自ら市をプロデュースする柴山さんが、市の楽しみ方や「充実した市」の作り方などをレクチャーする。「みずたま茶会(抹茶×和菓子×コーヒーの出逢い)」(同14日16時~、17時~)では、抹茶とコーヒー、和菓子を用意する。定員5人。現在キャンセル待ち。参加費は共に2,000円。

 開催時間は10時~18時。

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