プレスリリース

目標を持って努力することで非認知能力が育まれる!リーフラススポーツスクールのイベントで子どもたちの非認知能力が向上

リリース発行企業:リーフラス株式会社

情報提供:

子ども向けスポーツスクールの運営や部活動地域展開支援などを行うリーフラス株式会社(Leifras Co., Ltd.、Nasdaq:LFS、本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 清隆)は、自社が運営する子ども向けスポーツスクール「ダンススクールクルール」会員を対象にした非認知能力測定システム「みらぼ」の分析結果を発表しました。


リーフラス株式会社


○モチベーション高く練習を行った子どもたちは非認知能力も向上!
ダンススクールクルールは、舞浜の商業施設「イクスピアリ(R)」のご協力のもと、2025年9月にイクスピアリ「セレブレーション・プラザ」にてダンス発表会を行いました。
当スクールでは、保護者様以外の方にも努力の成果を発表できる、子どもたちの憧れの会場でダンス発表会を行うことは、子どもたちのダンス練習のモチベーションに繋がると考え、このモチベーションが子どもたちの非認知能力の向上に影響するという仮説を立てて検証を行いました。
当社が開発した非認知能力測定システム「みらぼ」を活用し、2024年12月の測定とダンス発表会後に測定を比較検証した結果、子どもたちの非認知能力が向上したことが明らかになりました。

○検証結果
「イクスピアリ」でのダンス発表会に参加した子どもたちの非認知能力が向上し、中でも挨拶・礼儀、リーダーシップ、自己管理力、課題解決力が伸びたことがわかりました。

検証結果


○「“イクスピアリ”で発表会」という目標を持ってダンスに取り組んだ子どもたち
関東のダンススクールクルールに通う子どもたちには、2025年4月に「イクスピアリ」での発表会を実施することが伝えられました。子どもたちは9月の発表会を目標に日々の練習に励み、難しい振り付けにチャレンジするグループもありました。その結果、ダンス発表会を無事に終えることができただけでなく、子どもたちの非認知能力も向上したことがわかりました。

この結果から、
・より多くのお客様に見てもらえる会場で発表会を実施するという環境提供が、子どもたちのモチベーションアップ、さらには非認知能力の向上に繋がる一因として考えられる
・発表会に参加した子どもたちの非認知能力の合計値、個人スキル・社会スキルが共に向上した
・中でも挨拶・礼儀、リーダーシップ、自己管理力、課題解決力が向上した
以上の点が明らかになりました。

○非認知能力測定システム「みらぼ」とは
「みらぼ」は、非認知能力を数値化したツールです。当社で開発を行い、2022年より導入しています。
非認知能力とは、リーダーシップや課題解決力といった、社会を強くたくましく生きていくために必要な力です。学力テストなどの認知能力とは異なり、数字で表すことが難しいとされてきました。リーフラスでは、非認知能力の研究者の協力のもと、非認知能力測定システム「みらぼ」を開発し、非認知能力の数値化(視える可)を実現させました。
非認知能力に含まれる力は200種類以上あると言われていますが、リーフラススポーツスクールでは、その中でも「挨拶・礼儀」「リーダーシップ」「協調性」「自己管理力」「課題解決力」の5つの能力を非認知能力として定義し、「みらぼ」で測定を実施しています。

○ダンススクールクルールについて
リーフラススポーツスクールが25都道府県で展開する子ども向けダンススクールです。他のリーフラススポーツスクール同様に子どもたちの非認知能力を育むことはもちろん、ダンスに必要な自己表現力、向上心、自己肯定感など成長していくうえで必要な力を身に付けるスクールです。ダンスを通して子どもたちが成長し、人生がより豊かになるダンススクールを目指して活動しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://couleur.sport-school.com/

ダンススクールクルール


○ダンス発表会について
9月20日(土)に実施したイクスピアリでのダンス発表会では、関東のダンススクールクルールのうち合計33スクールの子どもたちがダンスを披露しました。
会場では保護者様のみならずお買物中のお客様も足を止めて子どもたちのダンスに注目する姿が見られました。
参加した会員様は「この日のために練習を頑張ってきた」「難しい振り付けにも挑戦した」「最大限の力を発揮できた」と話していました。

ダンス発表会イベント


ダンス発表会イベント


○今回の結果と今後の非認知能力研究について
今回の結果は、環境提供のみが起因しているとは断定できず、他要因が影響していることも考えられます。今後、今回のダンスイベントに不参加だった子どもたちと非認知能力測定の結果を比較することで、子どもたちの非認知能力の向上に環境提供が与えた影響をより裏付けることができると考えています。引き続き検証を行い、子どもたちの非認知能力育成に貢献できるスポーツスクールを提供できるよう、研究を重ねてまいります。

■リーフラスの会社概要
リーフラス株式会社は、『スポーツを変え、デザインする。』という企業理念のもと、子どもたちや社会の問題を、スポーツにより解決することを使命と捉え、ソーシャルビジネスを実践している企業です。
子ども向けスポーツスクール事業の会員数は約70,000名にのぼり、部活動支援・ヘルスケア・地域共動事業などを通じて、今後もスポーツビジネスで社会に貢献していくために尽力してまいります。

社名   : リーフラス株式会社(Leifras Co., Ltd.)
上場市場 : Nasdaq Capital Market
ティッカー(米国証券コード): LFS
本社   : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー20階
設立年月日: 2001年8月28日
代表者  : 代表取締役 伊藤 清隆
資本金  : 784,666,480円(資本準備金を含む)
事業内容 : スポーツスクール事業 イベント事業 アライアンス事業
       部活動支援事業 地域共動事業 ヘルスケア事業
       放課後等デイサービス『LEIF』事業
ホームページ : https://www.leifras.co.jp/
IRサイト : https://ir.leifras.co.jp/jp/

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