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吉祥寺美術館で原研哉さん展-「装丁」作品通してデザイン哲学紹介

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吉祥寺美術館で原研哉さん展-「装丁」作品通してデザイン哲学紹介

「原研哉デザイン展 『本』 友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで」の展示風景

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 武蔵野市立吉祥寺美術館(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-22-0385)は1月24日より、「原研哉デザイン展 『本』 友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで」を開催する。

 同展では、「本」のデザインをテーマに、原さんがこれまでに手掛けた小説や作品集などの装丁を展示。「電子メディアの普及した今日、書籍とは、紙とはなにか、推敲(すいこう)を重ねて生み出された『情報の彫刻』」(同美術館)により、原さんのデザイン哲学を紹介する。

 原さんは、無印良品のアートディレクションや松屋銀座リニューアルプロジェクトなどで知られ、独自の活動によって注目を集めるグラフィックデザイナー。2000年以降には展覧会の企画制作を手掛け、人間の感覚の探求をテーマとした「HAPTIC 五感の覚醒」(2004)、デザインの原点を提示した「デザインのデザイン」(2004)、原さんのデザインを象徴する色でもある白についての考察を著した「白」(2008)を刊行し、話題を呼んでいる。

 展示作品は、「青空について」(著・原田宗徳、絵・かとうゆめこ・1999)、上田義彦さんの写真集「PORTRAIT」(2003)、Takeo Paper Show「紙とデザイン」(2000)など。会場空間は白をメーンに使い、ほの暗い照明の中、スポットライトにより作品が際立つ演出となっている。

 同館担当の古川さんは「原さんは、温故知新を大切にしている。紙の持ついい面が引き出されているので、オブジェクトとしての『本』に注目してもらえるのでは。デザインを志している人、若い人はもちろん、普段来館する年配の人にもぜひ見に来てほしい」と話す。

 開館時間は10時~19時30分。入場料は100円(小学生以下・65歳以上・障害者=無料)。3月1日まで(期間中の休館日は1月28日、2月25日)。

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