吉祥寺に9月20日、雑貨店「OUTBOUND(アウトバウンド)」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-7720)がオープンした。同店は、井の頭線高架下近くにある生活雑貨店「Roundabout(ラウンダバウト)」(吉祥寺南町1)の姉妹店。
「ラウンダバウトでは、キッチン用品や食器、洋服やアクセサリー、ベビー服、文房具など生活雑貨をはじめとした幅広い商品を扱っているが、新店のアウトバウンドでは『眺める楽しさ』に重点を置き、衣食住にまつわる国内外のさまざまな道具やオブジェを、やや非日常に振れたセレクトで展開している」とオーナーの小林さん。店舗面積は21坪。
店内には、東京の陶芸家・一柳京子さんのピッチャー(12,600円)、岐阜の木工作家・井藤昌志さんのシェーカースタイルのオーバルボックス(6,300円~31,500円)、スウェーデン王室御用達ブランド「スクルーフ」の手吹きのガラス製品(タンブラー=6,720円)、ラオスの少数民族による手織りの布製品(風呂敷8,400円)など、国内外問わずにセレクトされた器や布製品などが並ぶ。
営業時間は11時~19時。火曜定休。今後、年数回のペースで企画展の開催も予定している。