ステーキライス専門店「ステーキライスとカレーの店 センタービーフ」が 9月20日、アトレ吉祥寺にオープンした。
場所は東館1階。4月に閉店した「がブリチキン」跡。横浜関内の本店を含め5店舗を展開し、吉祥寺店は6店舗目となる。店舗面積は約14.5坪。席数はカウンターを中心に13席。セルフサービスで水をくんだ後、カウンター越しに注文するシステム。
ステーキ肉は、成長促進剤・ホルモン剤を使わない雌牛の肉を、低温で30日以上長期熟成させたうえで、筋などをトリミング(=肉の余分な脂肪や組織などを取り除き整形)した後、真空状態で48時間休ませ、うまみを引き出したものだという。
主力メニューの「名物ビーフステーキライス」(S=980円、M=1,290円、L=1,590円、XL=1,890円、メガ=2,190円、スーパーメガ=2,490円)は、肉が40グラムずつ増量するごとにサイズが異なる。最初に肉のサイズを選んだ後、4種のライスから選択。さらに、生卵やサラダ、名物マッシュポテトなどのトッピングを注文する。
他に、牛トロ煮込みカレー(930円)、40日熟成赤身肉の鉄板ステーキ(スモール1,290円、レギュラー1,680円、ラージ2,070円、ビッグ2,980円)、特製ビーフシチュー塊肉ステーキ(2,190円)やサイドメニューも。
ドリンクは、食事メニュー注文客に、ハートランドや陸ハイボール(以上150円)、ハウスワイン(590円)などのアルコール類の他に、保存料を使っていないという手作りカルピス匠ジュース(150円)などのソフトドリンクも用意する。
経営するリングベル(横浜市中区)副社長の間健二さんは「地域密着型の店として、地域の人との交流を大切に、ただ食事に来るだけでなく、店のスタッフにも会いに来たくなるような、温かいアットホームなつながりを感じる店にしたいと考えている。毎日頑張ってる人を、食事を通じて元気にしたい」と話す。
営業時間は11時~22時。