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吉祥寺北町にカフェ「cafe222」 クリエーター夫婦が切り盛り

「何とか残していきたい」という思いから生まれた「ネオたぬきケーキ」(380円)

「何とか残していきたい」という思いから生まれた「ネオたぬきケーキ」(380円)

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 「cafe222(カフェ ニニニ)」(武蔵野市吉祥寺北町2)が吉祥寺通りにオープンして、9月30日で2カ月がたつ。

水曜~金曜は18時から、土曜・日曜は11時から営業。内装、ロゴなどは夫婦自らプロデュースを手がけた

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 夫婦で切り盛りする同店。夫の岩崎秀樹さんは吉祥寺北町の隣、練馬区関町で生まれ育った。「吉祥寺は地元として子どもの頃から親しんできた街。時代とともに変容してきたが、変わらずあるのは他の街にはない『風通しの良さ』だと思う。古いものと新しいものが混在する開放的な雰囲気が根付くこの街で、世代を選ばず地元の人に愛される店を作りたいと思いオープンを決めた」と岩崎さんは話す。「もともとカフェ好きで自分の店を持ちたいという夢はあったが、コロナ禍を経て、改めて人と人のつながりや居場所の大切さを強く感じたことがきっかけ」とも。

 通りに面した明るい店内には、カウンター5席とテーブル1卓をそろえる。テラス席も1卓備える。妻がグラフィックデザイナー、夫が看板・ディスプレー制作のキャリアを持つ岩崎さん夫婦は、内装やロゴのデザイン、メニューなどの印刷物も自らプロデュースを手がけた。

 メニューは、ミートソーススパゲティ(1,300円)、ネオたぬきケーキ、222プリン(以上380円)などをラインアップ。「世代を問わず、食べた人がホッとできて、笑顔になるような温かいメニューを用意したかった。ミートソーススパゲティは、実家の母が作っていたレシピを受け継いだ。ネオたぬきケーキは、店頭から姿を消しつつある、いわば『絶滅危惧種』のたぬきケーキを現代風にアレンジして作った」と岩崎さん。他にも、自家製スパイスジンジャーエール (ホット・アイス、500円)、ハンドドリップコーヒー(ホット500円、アイス550円)、メロンクリームソーダ(650円)などのドリンク類を用意。ハイボール、シャンディガフ、ビール、レモンサワーなどのアルコール類も提供する。テイクアウトも可。

 岩崎さんは「私が通い詰めていたカフェや喫茶店のように、cafe222が誰かの居場所になれたらとてもうれしい。狭い店内だが気軽に寄ってもらえれば。テラス席に犬用のリードフックも用意しているので、ペットの散歩中の方もぜひ利用してほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は、水曜~金曜=18時~22時、土曜・日曜=11時~17時。月曜・火曜定休。2024年4月までは営業時間の変動あり。

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