スムージー&アサイーボウルの専門店「ラニカイジュース吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町1)が9月1日、ダイヤ街商店街入り口近くにオープンした。
店舗面積は11坪。座席はないが、入り口横に飲食できる空間を設ける。「ラニカイジュース」は1997年、ラニカイ・ビーチがあるハワイのオアフ島カイルア地区で創業した。現在はオアフ島内で7店舗を展開しており、同店が日本1号店となる。
主力商品のアサイーボウルは2021年、「ホノルル・マガジン」が選ぶベストアサイーボウルに選ばれ、2015年には「America’s 10 Best Juice Bars」に選出。近年はSDGsへの取り組みも認められ、2018年、環境に配慮したビジネスに贈られるグリーンビジネスアワードも受賞しているという。
ラインアップは、スムージー12種、アサイーボウル4種。主力商品はピーナツバターを使ったスムージー「カイルアモンキー」(Mサイズ480円、Lサイズ680円、Jサイズ880円)、アサイーボウル「アサイーモンキー」(Mサイズ690円、Lサイズ980円)など。
店長の山本さんは「もともと西荻窪に住んでいることもあり、吉祥寺は憧れの街。その吉祥寺で店を開けたらと思っていた。看板商品に使うピーナツバターは、香り高く、甘すぎず、コクがあり、スムージーやアサイーボールによく合う。ハワイのレシピそのままでお届けしているので、ぜひ楽しんでいただけたら」と話す。
営業時間は10時~20時。